歯車とチューリップ

Was ich denke, was ich fühle.

20歳

hallo、スーです。

2日目の更新はなんとか成功…

と言いつつ何を書くか、早々にネタぎれなので(!)、今週のお題「20歳」について書こうと思います。


20歳……

昔、小学生の頃なんかは高校生はすごく大人で、20歳なんて本当に大人なんだろうって思っていた。

物理的にも、精神的にも大きくなっていて、自分のこと、他人のこともしっかりとできる、自立した人間…20歳になれば、そうなれるんだ、なんて考えていた。


しかし、まあ蓋を開けてみればなんてことない、小学生の頃からの自分がずうっと私の中にいて、こんな子供みたいな、体だけ大きくなった大人ができてしまったわけで。

なんだっけ、タイトルを忘れてしまったのだけど、昔読んだ本で、体は大人だけど、心は子供の人のこと、「こどな」って呼ぶんだって書いてあって、ああ、自分はまさにこれなんだなあ、と思いました。


20歳ーー過ぎて、今年で23歳になるんですが、未だに朝は起きれないし、好きなことしかやらない、ぐうたらが大好きで、面倒くさいことはあとまわし。両親にこれだけお世話になっておきながら、態度はつんけんしてしまう恩知らず…

むしろ、小学生の頃の方が、まだマシだったかもしれないなあ、なんて。。


家での自分なんて、本当にずっと子供で、末っ子で、わがままプー。

外面だけは昔からよくて、先生やご近所さんからは評判の優等生。


その延長に今の私がいる。


そう考えると、ある日劇的になんでもできる、精神的にも物理的にも大きい大人になんてなれるわけがなかったんだ。

大人なんて、そんな大したものじゃないのかもしれないし、大したものなのかもしれない。結局、私はいつまでたっても私が憧れた大人にはなれず、私のまま、日々を重ねていって、今度は30歳、40歳、60歳になっていくのだろうなあと思う。20歳になって劇的に変わったことはなかったから。

だから、緩やかに変わっていけるように、日々何か1つ1つ、積み重ねていきたいなあと思います。


なんだかまとまりがないけど、おしまい。

Liebe Grüße

Sue